【自社大工】 一人ひとりの為の家づくりだからこそ生きる経験と知恵

大永建設は創業以来、
日夜鍛錬を欠かさない大工がお客様の家を仕上げてきました。

今でも、大工は自社の社員として抱え、
その技術を活かすことはもちろん、若手大工の育成にも力を入れています。

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▲この道40年以上のベテラン大工から入社数年の駆け出し大工まで

(1)図面に現れないことを大工の技で仕上げる

家をつくる工程では、実は図面には表しきれない細かい工事があります。

規格住宅ではなく、お客様オリジナルの家をつくる時は、
特にその技術力の差が最終的に家に現れます。

中には現場でそのことに気づき、対処しなければならない場面も。

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 「大工によって、家が変わる」

と言われるのはその部分。

いくら現場監督がいると言っても、
くぎの一本までは見届けられないですよね。

特に、高気密高断熱の家は、
最後のちょっとしたことで暖かさも変わるくらい違うもの。

大永建設のベテラン大工は、培ってきた経験と技術を活かし、
お客様の家をつくります。

(2)多能工だからこそできるコストダウン、工期短縮

大永建設の大工は、代々多能工大工として育成されています。
屋根、外壁、木工事、シーリング、配線…と、
全てのことをわかっているから、工事の進みも速く、
また、何かあったときも瞬時に対応が可能で安心です。

アフターフォローも大工が一緒に見て、

その場で直してしまうことも。

任せて安心、頼りになる、大工たちなのです。

(3)自社大工のプライドをもって

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「私たちのお客様の家を建てている」

大永建設の大工にはそんなプライドがあります。
自社大工の建てる家は当然ですが、全て大永建設の家。
大永建設を信頼してくれたお客様の期待に応えるために、
大工は日々工事に励んでいます。

なのでお客様家を建てている時だけではなく、
永くお付き合いをするお客様の家だから
責任を持って、将来のことも考えて工事をいたします。

一人ひとりのお客様のための家づくりだから

 

大永建設がなぜ、自社大工にこだわるのか?
それは、一人ひとりのお客様のためのオリジナルの家づくりだから。

・家族構成
・予算
・理想の家づくりのイメージ
・使いたい素材

一口に家と言っても、家族によってその想いは様々。
確かに規格にあてはめてつくる家づくりであれば、
高いレベルでの大工の技術は不要かもしれません。

ただ、オリジナルの家づくりではお客様ごとに家づくりが変わります。
そこで経験がものを言うのです。

大永建設は大きな会社ではありません。
年間でも限られた棟数も限られています。

だからこそ、一棟、一棟、力を込めて仕上げていきたい。
そんな想いから、自社大工にこだわり、自社大工の育成を続けるのです。