春待ちフェアを3月に開催しましたが、その際に行ないました整理収納アドバイザー阿部さんのセミナーを7月にまた開催いたします。
前回来られなかった方はもちろん、
前回こられた方も、復習のために是非ご来場ください。
詳しい情報は後日アップします。
私たち株式会社大永建設は山形を中心とした村山地方で、建てたいイメージは漠然とあるけれど、実現可能かどうか、自分たちの夢「理想の住まい」を叶えるために、一緒に一生懸命やってくれるかどうかで建築会社選びに悩んでいる人たちのために、江戸時代から続く創業170年の確かな建築技術と知識と知恵を持った住宅スペシャリストの一級建築士がプランから完成、住んでからのアフターメンテナンスまでお付き合いし、あなただけのオンリーワンの冬暖かく夏涼しい高性能な住まいを提供することに生きがいを感じている工務店です。
どんな断熱材がいいのか?
断熱材と一言で言っても、色々な種類があります。
グラスウール・ロックウール・ポリスチレンフォーム・フェノールフォーム・羊毛・・・。
本当に沢山の種類があるんです。
(しかも、ボード状のものや吹き込むタイプなどによっても性能が違います)
あったかい家に住みたいなという方は、まずは断熱材の性能に注目です。
断熱材には、それぞれ熱伝導率という、どれくらい熱を伝えるのかという数値があります。
例えば、大永建設で使っている硬質ウレタンパネルの熱伝導率は0.024W/mkです。
この数値は、小さければ小さいほど性能が熱を伝えにくいということを表します。
では、熱伝導率が小さいものを、断熱材に使用すればいいのか?というとそう簡単ではありません。
例えば、熱伝導率が0.05W/mkの断熱材を100mm使った場合と
熱伝導率が0.025W/mkの断熱材を50mm使った場合とでは
同じ断熱力(熱抵抗)になるのです。
(熱抵抗は使用する断熱材の厚み(m)÷熱伝導率で計算されます。)
つまり、使用する断熱材の熱伝導率が悪くても、たくさん入れれば良いということです。
でしから、断熱材は何をどれくらいつかうのかに注目することが大切なのです。
今週末は山形ビッグウィングにて未来EXPO2015が開催されます。
山形パナソニックさん主催で、最新式の設備機器はもちろん、ダイキンの調湿換気、サンポットの地中熱を利用した暖房システム、また、我らがFPの家も参加します。
ショールームに行くのはちょっと敷居が高いな~という方も、お気軽にご参加頂けるイベントです。
東北すみます芸人の笑福亭笑助さんのトークショーやもぐもぐカフェさんの移動販売などもあり、リフォームや新築を考えていない方にも楽しめる内容となっています。
お気軽にご来場下さい。
(23日午後からと24日は終日、大永建設の誰かが詰めている予定です。
見かけたらお声をおかけください。喜びます)
木造住宅では、構造部材を金物で緊結します。
そうすると、建物の外と内を金物で結ぶことになり、熱を伝えることになってしまいます。
つまり、結露の原因・熱ロスの原因になるのです。
そうならないために、このようにウレタンを吹き付けて熱橋対策をします。
高気密高断熱住宅をしっかりとつくるためにはしっかりとした施行が大切です。